2018年8月以降、すべての記事は「ブログ♪Note」で更新しています。音源レビューや音楽のリリース情報、日常の景色などの記事を掲載しています。是非ご覧下さい。
昨年はBorelのアコーディナのリードが3本折れて、今年に入ってからまた1本折れました。このまま折れ続けると修理費だけで、新品のアコーディナが買えそうです。
車でもそうですが、ヴィンテージものはお金かかりますね。お金には換えられないものがあるからこそ使い続けるのですが、ただ、修理中はレコーディングの作業が中断します。
もう一台のMarcel.Dのほうは全く音のキャラが違うので、同じ曲では使うことができません。
録音では生音系はBorel、エレクトロはMarcel.Dが合います。曲調によっては逆の場合もあって一概には言い切れないのですが、音質が全く違うので同じ曲での代用はできません。
音を加工したいときにエフェクターのノリの良いMarcel.Dを使うことも多くなりましたが、Borelは原音そのままで使うことが多くなってきてるので、なおさら音の違いがハッキリします。「ヒビノカケラ Vol.7」「ヒビノカケラ Vol.8」などはすべてBorelで録音しています。
☆Borelでのレコーディング
☆Marcel.Dでのレコーディング
Borelがもう一台あれば問題ないのですが、そう簡単に状態の良いものは見つかりません。
と、思っていたところ、東京ベイアコの原田さんがBorelのアコーディナを個人所有されているとの情報をキャッチ、早速、譲っていただけないかと打診してみました。
ボクのアコーディオン2台も原田さんから譲って頂いたものです。実はこの2台も店頭販売ではなく個人所有だったもの。
「楽器は演奏してこそ真価が発揮できますね」
との快いご返事を頂き、譲って頂けることになりました。
原田さん、ありがとうございます!
新しい仲間、Borel兄弟です!!!
音の傾向はよく似ていますが、先にあったBorelよりも音はさらに柔らかいです。この時代の楽器は一台一台、ホントに音が違いますね。
深みがあって、アコーディナの金属的な音というよりも木管楽器に近いかもしれません。丁寧に演奏する曲に向いているかもしれませんね。
こんな感じです。
結局、3台とも音のキャラが違うので、それぞれの音に合った曲作りになりそうです。
実はこの記事を書いている今、先代のBorelは入院中です。またまたリードが折れたためです。その間、弟分に仕事頑張ってもらいます〜♪
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