8月のご挨拶

8月に入ってから、エアコンの効いた部屋に閉じこもる時間が長くなりました。ただでさえ引きこもりがちの性格なのですが(笑)、さらに拍車をかけるように閉じこもったままになっています。

この時期は夏特有の季節感があって嫌いではありません。むっとした空気感や賑やかな蝉の声も。その季節がもたらす情景から、懐かしい思い出がこみ上げてくることもあります。しかし私の場合、長時間この空気感に触れていると体力をかなり消耗するようで、その日に処理すべきタスクをこなせなくなったりします。

そんな理由から特に外出の理由が無い限り、軽い気分転換以外は部屋に引きこもっています。

 

ここ最近、多くの人がSNS等で他人に褒めてもらうことで安心しようとする傾向を強く感じます。人は集団で生活する生き物ですので、周りと同じ事をすることで安心感を得ようとします。自分と正しく向き合っていれば、他者との距離感も適切になっていきます。

自分を常に否定している人は、他者に対しても同じスタンスをとります。

他者は自分を映す鏡でもありますし、自分自身も他者を映す鏡でもあります。そして、音楽もまた自分を映す鏡でもあります。それは自分が作ったものであれ、誰かの作ったものであれ、そのときの自分の心を映す鏡なのです。

 

さて、今月は二つの作品をリリースしました。

祈り|緒方悠

8月7日からニューアルバム「祈り|緒方悠」が配信されました。アルバムアートは「鈴木純子」さん、全7曲のうち3曲、パーカッションに村尾コージさんを迎え、ピアノとパーカッション、+アコーディナというシンプルな編成です。

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Bonne Nuit|ヒビノカケラ

8月7日にシングル「Bonne Nuit|ヒビノカケラ」がリリースされました。アルバムアートは前回に引き続き、「cocoro」さんの作品を使わせていただきました。音楽との関わり方がサブスクリプションという方向へとシフトしつつある今、作品をシングルでこまめに発表していきたいと思っています。

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管理人です

カミデタカシ
神出高志と書きます。本名です。でもちょっと固いイメージなので、カタカナ表記にしています。

音楽製作ではヒビノカケラ、ピアノを弾くときは緒方悠と名乗っています。でカミデタカシはアコーディオンを弾くときです。全部同一人物です。明らかに表現方法が違うために、配信などでジャンル分けしたときに管理をわかりやすいようにしているのです。他意はありません。

毎日音楽と関わっています。死ぬまで続けます。それは単純に自分にとって一番、幸せになれる方法だからです。そういったことも含めて、いろいろブログに綴っていきたいと思っています。

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